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異業種との共同開発
CROSS INDUSTRIAL COLLABORATION
1999年に自動車用部品メーカーである東海理化グループと共同出資（出資比率50%）で立ち上げた株式会社ミロクテクノウッド。以来、ミロクグループが猟銃の銃床づくりを通して培ってきた木材加工技術を活かし、ウォールナットやメイプル、高知県産の孟宗竹を使用した木製ステアリングハンドルを製造してきました。
天然の木材を使用したステアリングハンドルは、「レクサス」「トヨタ」ブランドとして多くのお客様から高い評価を得ています。
美しい木目と木の温もりを感じさせるものづくりは、2017年にパナソニックの「プレミアム扇風機」のウォールナット製支柱として、2018年にはDENONの「最上位ヘッドホン」の竹製ハウジングとしても採用されています。
創業以来、猟銃づくりを軸に培ってきた「匠の技」と、新たな領域に果敢に挑戦する「チャレンジ精神」。これからもミロクだからこそ出来ることを探求し、新たな価値創造に向けて積極的に挑戦し続けていきます。
